タイのお茶屋台
甘くないお茶が飲みたい!!
常日頃思っていることなのですが、
どうしてこうも、タイで売られている飲み物は甘いのか??
コンビニで買うお茶もたいがいが甘い・・・。
喫茶店のコーヒーもめちゃくちゃ甘い。
暑い国ですから、みんなで糖分をとって頑張ろう!
って気持ちもわかるのですが、とにかく甘い。
たまにだったら甘い飲み物もいいんだけど、
毎日こんなに糖分とっていいのかしら?ってちょっと不安・・・。
考えてみたら、タイに来てから
甘い炭酸飲料水を飲む機会も増えた。
日本にいた時の5倍以上は摂取してると思う・・・。
それに加えて、激甘茶に砂糖ミルクたっぷりのコーヒーを飲んで、
毎日、血糖値上がりっぱなしだね、こりゃ。
ちょっと激甘飲み物は控えようと思っていた矢先、
素敵な飲み物屋台を発見!
チェンマイラチャパット大学近くにあるタリン市場の中、
食堂がたくさん軒を連ねている一角にそのお店も入っていて、
お客さんの希望に合わせて飲み物を作ってくれる。
私のお勧めは"チャー・デーン"。(チャー=お茶、デーン=赤)
しかも、お店の人が甘さの希望を聞いてくれるので、
即座に"あんまり甘くしないでください。"とお願いする。
(また希望とあらば、カイムックやミルクを入れることもできる。)
というわけで、微糖のアイスティーをいただくことができる。
無糖じゃないですけど・・・。
まっ、いいか!
一口メモ
セブンイレブンなどで売られている「お茶」を飲む際は、気をつけてくださいね。
タイのお茶には、砂糖がたっぷり入れられています。
これがデフォルトです!
日本と同じ感覚で口にすると、予期せぬ甘さに、思わず吹き出してしまいます!
タイにいると、「甘さ」の感覚の違いに、はっとさせられることが、よくあります。
日本では甘くないものが、甘かったり、
逆に、日本では甘いものが、甘くなかったり・・・。
たとえば、ケーキです。
タイで食べるケーキには塩が入っていますので、しょっぱいです。
これがデフォルトです(汗)
屋台でよく見かけるイチゴにも、ぜひ挑戦してみてください。
透明なシロップが、タイ風いちごのポイントですので、
かけるかと聞かれたなら、迷わずたっぷりとかけてください。
シロップといえば甘いもの・・・、
なんて考えは、日本から一歩外へ出れば通用しません。
シロップのかかったタイのイチゴを、口にすれば、
その辛さに、思わず絶句することでしょう!
あなたの常識は、タイでは通用しないのです!
ほかにも、いろいろな味覚の違いを体験できますよ。
あなたもぜひ、探してみてくださいね。
ムフフ・・・。
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2011年2月17日|
カテゴリー:チェンマイの食