ナームワーバナナの木

ナームワーバナナの木

事務所のすぐ横に数本、バナナの木があります。
今も木にはバナナがたくさん実をつけています。

でも、つい2ヶ月前くらいにも
この木にバナナの実がたくさんついていたような・・・。

バナナの収穫時期って決まってないの?
1年のうちで何回も実がなる果物なの?

日本ではバナナの木って見たことなかったから、
よくわからないのだけど・・・。
普通、収穫時期ってその果物によって、
決まっているような・・・。

バナナの本当の収穫時期って、いつなんだろう??
まっ、年中おいしく食べられるので問題ないんですが。

 一口メモ

日本ではひと昔前まで、バナナはかなり高価な果物でした。
あまりにも高いため、病気のときしか、バナナを食べさせてもらえなかったなんて時代もあったのですから!

でも、タイでは事情はまったく異なります。
バナナは、タイでもっともありふれた果物といえるでしょう。
チェンマイでも道を歩けば、庭先のあちらこちらに、バナナが実っている様を目にできます。

バナナと一口に言っても、その種類は多く、タイでは60種類ほどのバナナがあります。

チェンマイの市場に出向くと、日本で普通に売られているバナナよりも、
もっと小ぶりなバナナのほうが多く目につきます。

これは「クルエイ・ナームワー」と呼ばれるバナナで、タイでバナナと言えば、
普通は、この小ぶりでずんぐりとした形のバナナを指します。

街を歩くと庭先に実っているバナナも、たいていはこの「クルエイ・ナームワー」です。

タイ語ではよく「クルエイ・ナームワーのように安い」という表現が使われますが、
日本語でいえば「二束三文」という意味です。

クルエイ(バナナ)自体、タイでは「ありふれたもの、安っぽい、容易な」
という意味に使われると、辞書にも載っています。

あまりにもありふれた「クルエイ・ナームワー」ですが、
タイ人にとっては生活に欠かすことのできないものです。

北部タイでは特にその傾向が強く、生まれてからまもなく、 離乳食として「クルエイ・ナームワー」の世話になります。

さて、「クルエイ・ナームワー」の食感ですが、日本で口にするフィリピン産バナナに比べて、もちっとしています。

もっとも、離乳食のイメージが強いせいか、タイ人は生のまま「クルエイ・ナームワー」を口にすることは、あまりありません。

揚げたり、焼いたり、ココナッツミルクといっしょに煮たりして、食べるのが普通です。

ちなみに、「クルエイ(バナナ)」ですが、女性の足を形容するときにも、よく使われます。

「クルエイの茎のようだ」と言われたなら、女性らしい美しい脚という意味ですから、
女性の方は素直に喜んでくださいね。

ありふれた二束三文の脚、なんて意味ではありませんので!

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2011年3月 9日|

カテゴリー:チェンマイの食

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