サンカンペーン温泉
先週の土曜日、サンカンペーンの温泉に行ってきました。
国が経営している温泉の方へ行ってみました。
温泉は公園の中にあるので、
入口で公園の入場料一人40バーツを払います。
公園散策をするのも良いし、
お弁当を持ってきて、ピクニックするのも楽しそうです。
私はちょっと寒かったのでとりあえず、温泉へ!
温泉は色々なタイプが選べます。
温泉プールもあります。
今回は個室タイプを選択。一人30バーツ。
30バーツで温泉を思う存分、堪能しました☆
夜8時まで営業しているので、
夕方から行っても温泉を楽しめますよ!
一口メモ
タイにも温泉があると聞くと、不思議に思う方も少なくないようです。
タイ北部は、実は温泉天国なのです!
間欠泉を中心に、観光地として整備されている温泉地も、いくつかあります。
まだまだ発見されていない名湯も、かなりの数あるはずです。
もしタイ人が、滝と同じくらい温泉が好きだったなら、もっともっとたくさんの温泉地が生まれたことでしょう!
ほとんどのタイ人は、生まれてからずっと冷水でシャワーする習慣をもっています。
だからタイ人は、お湯を浴びるとことが苦手です。
まして、熱い湯に身体を浸すことなど、とてもとても・・・。
チェンマイ郊外にも、サンカンペーンという有名な温泉地がありますが、足湯で満足している方がほとんどのような印象を受けます。
サンカンペーン温泉は、二つに分かれています。
公営のサンカンペーン温泉と、私立のルンアルン温泉の二つです。
温泉の質自体に変わりはなく、ルンアルン温泉のほうが私立だけに全体的にきれいで、料金もちょっぴり高めです。
個室風呂から家族風呂までのお風呂があり、自分でお湯の熱さ加減を調整しないといけません。
タイ人といっしょに入浴すると、当然のことながら超ぬるめになりますので、ご注意を!
サンカンペーンで温泉が見つかった当時、タイ政府が真っ先に考えたのは、実は地熱発電なのだそうです。
日本でも今、再生エネルギーを巡って活発に議論されていますが、タイでもクリーンエネルギーについての関心は高いようです。
結局、地熱発電所を作るためには莫大な資金が必要となることがわかり、計画が実施されることはありませんでした。
サンカンペーン温泉は、実は地熱発電の夢のあとだったのですねぇ。
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2011年9月20日|
カテゴリー:チェンマイの観光