ドイチャーンコーヒー
ドイチャーンカフェでお茶してきました。
ここで扱っているコーヒー豆は
タイのチェンライで栽培されているそうです。
コーヒー豆のパック詰めも販売されていますので、
おみやげにタイのコーヒーなんていかがでしょうか。
一口メモ
ドイチャーンカフェのコーヒーについては、以前にも記事にしてありますので、興味のある方はあわせてお読みください。
ドイチャーン村はタイ北部にあり、山岳民族の暮らす村です。
旧ビルマとの国境が近いこのあたりは、昔からケシの栽培が盛んであり、悪名高い場所でした。
しかし、王室プロジェクトの懸命な働きかけにより、今では世界有数のコーヒー豆の生産地として、名をはせています。
日本でもドイチャーンコーヒーは輸入されています。
ドイチャーンコーヒーのなかにも、いくつか種類がありますが、なかでも最高級といわれているのが「ゴールデントライアングルマウンテン」です。
100%アラビカ種の「ゴールデントライアングルマウンテン」は、もちろん無農薬栽培で育てられています。
すべての収穫されたコーヒー豆のなかから、さまざまな基準をクリアして残る豆は、わずか15%ほどに過ぎないそうです。
そこからさらに厳選した豆が、「ゴールデントライアングルマウンテン」として出荷されています。
稀少品だけに、さすがに値段は少々張りますが、その比類なき香り、甘み・酸味・苦み・コクの奏でる絶妙のハーモニーは、「ゴールデントライアングルマウンテン」でしか味わえないものです。
違いのわかる一杯を、どうぞお試しあれ!
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2012年1月30日|
カテゴリー:チェンマイLIFE