タイの夏休み
タイの学校では、子供たち期末テストを終えて、
お待ちかねの夏休みが始まったようです。
タイでは前期と後期の2学期制。
前期は5月下旬くらい~10月上旬まで。
休みが1ヶ月くらいあって、
後期が11月~3月上旬まで。
ここから約2ヶ月半ほどの休みとなります。
気候は暑気となり、この休みの間が一番、暑くなりますが、
ソンクラーン(水掛祭り)もあり、
子供たちにとっては、ウキウキの夏休みですよね~。
一口メモ
タイの学校は、年間二学期制になっています。
長い休みは、その学期の切替時に訪れ、一学期の終わりにあたる10月上旬から、およそ一ヶ月間に渡る「ピッド・ターム・レック」と、3月上旬から中旬より5月下旬まで、およそ三ヶ月間に渡る「ピッド・ターム・ヤイ」があります。
そして、タイの夏休みと言えば、「ピッド・ターム・ヤイ」を指します。
3月・4月に夏休みという感覚は、日本からすれば違和感がありますよね。
でも3月・4月は、タイの一番暑い季節です。
きつい日差しが肌を焼き、プールが恋しくなる季節でもあります。
子どもたちにとっては、待ちに待った夏休み!
この時期はどこへ行っても、子どもたちの姿をよく目にします。
子どもたちにとっても、今年の夏休みは、例年以上に待ち遠しかったことでしょう。
ことにバンコク周辺では、昨年の洪水により、長期間学校が休みとなったため、土曜日の休みを返上して授業が行われたり、夏休みに入る日も、例年より遅めにする学校が目立っています。
せっかくの夏休みですから、大いにはじけてほしいものです。
それにしても夏休みの間は、子どもたちを送迎するクルマがピタッと止まるため、いつもに比べて渋滞もなく、運転するうえでも、なかなか快適ですよ!
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2012年3月21日|
カテゴリー:チェンマイLIFE