チェンマイとミャンマーの国境

チェンマイとミャンマーの国境

タイとミャンマーの国境沿いの尾根道から撮影

タイとミャンマーの国境沿い

チェンマイを北上して、チェンマイ県とミャンマーの国境
(タイとミャンマーの国境なのですが~)近くの尾根道
をタイ人スタッフが行って来ました。

山あり谷ありのかなりハードな道だそうです。

 一口メモ

タイとミャンマーの国境沿いの尾根道から撮影

険しい尾根道が続きます

タイとビルマの国境と言えば、メーサイが有名ですが、もちろん国境は他にもあります。

開放されていない国境近辺には、AK16を肩にかけた兵士が駐屯していて、両国が未だに緊張状態にあることを、物語っています。

チェンマイ県とミャンマーが接するアルノータイ中国人村近くの国境ゲートは、数年前に再開される合意が両国の間で結ばれ、準備が進められてきました。

チェンマイ側の国境ゲートでは、イミグレーションや税関が新しく建て直され、国境開放を待つばかりでしたが、ミャンマーが突然合意を一方的に破棄したため、使われることのない真新しい建物だけが残るという状況になっています。

ミャンマーが合意を破棄したのは、ミャンマー側の国境に接しているのがシャン州の村だったためと考えられています。

国境を開くことで、独立を求めるシャン州の反政府軍に、戦闘資金が渡ることを恐れたためと推測されています。

しかし、このところミャンマー政府の方針が、反政府軍との融和へと傾いているようです。

2011年12月には、シャン州反政府軍との停戦合意がなされ、2012年1月にはカレン民族連盟との停戦合意も締結されています。

また、1月には政治犯を含む囚人も解放され、ミャンマーに対する各国の対応も、変化しつつあります。

これまで「ミャンマー」という国家を認めず、ずっと「ビルマ」という呼称を使ってきた欧米やタイのマスメディアも、政治犯の釈放以降、ミャンマーと表現するようになってきました。

日本でも、アジア最後の市場として、ミャンマーを好意的に見る動きが広がっているようです。

チェンマイ県と接する、タイとミャンマーの国境が開放される日も、もうすぐかもしれません。

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2012年3月22日|

カテゴリー:チェンマイLIFE, チェンマイの観光

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