チェンマイのソンクラン
ソンクラーン(水掛け祭り)、
今年もビッシャン、ビッシャン、
水をかけられましたよ~。
15日にバイクでちょっと市内を走ったのですが、
昨年よりはすいていたかな。
そうは言ってもいたるところに水掛けポイントがあり、
すぐに頭から足まで水がしたたっちゃいましたけど・・・。
それにしても、氷水をかけるのは
冷やっ!としすぎ~、勘弁して~。
一口メモ
今年のソンクランも、例年通りにエキサイトしました!
チェンマイのソンクランは、タイのなかでもっとも過激な水掛け合戦が行われることで有名です。
ことにお堀端は激戦区で、お堀の周囲は水鉄砲やバケツを手にした大勢の人で埋め尽くされます。
毎年、4月の13~15日の3日間がソンクランです。
この3日の間は、知っている人だろうと見知らぬ人だろうと、誰に向かって水をかけてもOKです。
とはいえ、最低限のマナーはあり、お坊さんには水をかけてはいけません。
また、屋台に向けて水をかけるのもルール違反です。
水鉄砲を手に、互いに水を掛け合うと言葉にすれば、なにやらずいぶんと和やかな光景を思い浮かべるでしょうが、実際は大違いです。
水鉄砲自体、マシンガンのような大きなサイズのものが多く、放射される水の量も勢いも、桁違いです。
しかし、そんな巨大な水鉄砲よりも凶悪なのが、原始的なバケツです。
小さなバケツに入った水を、大きく振りかぶってぶちまけられたときの衝撃は、すさまじいものがあります!
しかも、容赦なく顔面を狙い撃ちされますから、たまりません。
メガネをしていると、水の衝撃で間違いなくメガネが吹き飛ばされます。
しかも、たいていは氷でギンギンに冷やされた氷水が飛んできますから、一瞬で心臓がすくみあがります。
祭りとわかっていても、氷水を顔面に受ければ、ふつふつと怒りが湧いてくるのが普通ですよね。
当然、こちらもバケツか水鉄砲を手に、反撃を開始します。
かくして、お堀端のあちらこちらでエキサイティングな水掛合戦がはじまるわけです。
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2012年4月26日|
カテゴリー:チェンマイLIFE