選挙はどこで? タイの仏教と政治

選挙はどこで? タイの仏教と政治

タイのお坊さん画像

タイのお坊さん(出家者)
街のいたるところで見かけます

最近、街なかでよく選挙ポスターを見かけるなあー、
と思っていたら、あさってチェンマイ市長選挙があるらしい。
立候補者は8名。誰が選ばれるのかしら??

私が現在住んでいる街の市長さんだから、
私にも選挙権いただけないものだろうか?

数年前にタイ人の友達が選挙に行くというので、
興味津々でついて行ったことがある。

日本にいた時は、選挙の際は毎回、
近くの小学校が投票所になっていたので、
そんな感覚でタイでも学校とか公民館が
投票する場所なのかな?と思っていたら・・・、

お寺!?

ほんと、タイ人にとって、お寺って生活に密着したものなんだなー。

私が知らないだけで、
日本でもお寺が投票所になっているところってあるのかな?

一口メモ

タイは仏教国であり、どんな小さな村にもお寺があります。

そのため、選挙を行うには、お寺はうってつけの場所のようです。

タイにはたくさんのお寺とともに、たくさんの出家者がいます。

出家者は、多くの村人から尊敬される存在です。

その代わり、日常生活でも、さまざまな制限を受けます。

そのひとつが、出家をすると選挙権がなくなることです。

村人たちの精神的な支えとなる出家者は、
国の行く末を決める政治に干渉するのは好ましくない、 という理由からだそうです。

いわゆる政教分離ですね。

タイでは政教分離を、より厳格に徹底しているようです。

政治についてのお寺の対応はまちまちで、
村人たちからの政治についての相談を受けるお寺もあれば、
政治に関する話は一切しないというお寺もあります。

いずれにせよ、仏教がタイの人々の心の支えであることは、
今も昔も変わりありません。

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2011年2月19日|

カテゴリー:チェンマイLIFE

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