べスパはチェンマイで大人気!

べスパはチェンマイで大人気!

最近、チェンマイ市内をべスパでツーリングする
若者達のグループを見かけるようになりました。

気候も涼しくなってきて、
ツーリングには良さそうですねー。

一度だけ、私も友達のべスパを
運転させてもらったのですが・・・、

普通(私のバイク、ホンダのドリーム)は足でギアチェンジ。
ですが、べスパは手でギアチェンジをするので、
感覚が慣れず、
エンスト&あわてすぎて暴走・・・。

慣れないと難しいねー。

 一口メモ

チェンマイでの交通の主役は、なんといってもバイクです。
ガソリン代が信じられないほどに高騰している今、ガソリンを激しく消費するクルマは、チェンマイの若者にとって高嶺の花!

そんな金のかかる乗り物よりも、どこにでも手軽に停められて、どこにでもスイスイ入っていけるバイクのほうが、よほど実用的です。

かくしてチェンマイの道路は、バイクで埋め尽くされることになるのです!

さて、そんなチェンマイで、ここ数年、クラシックブームが起きています。

その主役は、イタリア生まれの「べスパ(VESPA)」です。

1960年代に一世を風靡したままの姿を守っていることが、人気の秘密のようです。

どんなバイクかといえば、名画「ローマの休日」で、オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックが颯爽と二人乗りしていた、あのバイクです。

チェンマイ市内にはクラシックバイクを扱う専門ショップが、けっこうあります。

店先にはぼろぼろのベスパが無造作におかれていることが多いのですが、いったんお客さんがつくと、その人の趣味に合わせて好きな色、好きな形にカスタマイズされ、好みのパーツが次々と装飾されていきます。

こうして完成したベスパは、世界でただひとつのオリジナルベスパです!

自分好みに改造したベスパを、チェンマイの若者たちは自慢げに乗り回すのです。

気になるお値段ですが、けして安い買い物ではありません。

新品のバイクは3万バーツほどで買えるのに、中古のベスパとなると6~8万バーツはします。
チェンマイの大卒サラリーマンの平均収入が1万2千バーツほどですから、ベスパ一台でなんと、給料半年分に相当することになります。

ということは、日本人の感覚で考えれば、150万円以上でしょうか!?

思った以上に高価なベスパですが、チェンマイのゆったりした土壌と、そのクラシックなフォルムは、このうえなく相性が良いようです。

旧市街のお堀端を、ベスパにまたがり、ノーヘルメットのまま長く美しい黒髪を、颯爽となびかせて通り過ぎるタイ女性の後ろ姿は、まさに「チェンマイのヘップバーン」を見るようで、無茶苦茶かっこいいのです!

ほら、あなたにも、「ローマの休日」のあの甘美なメロディが、聞こえてきませんか?

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2011年5月10日|

カテゴリー:チェンマイLIFE

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