蚊とデング熱の危険な関係

蚊とデング熱の危険な関係

暑いので窓を全開にしていることが多くなってきたせいか、
部屋の中にいる蚊が気になってきた・・・。

寝ていてもさされたところがかゆくて目が覚める。

枕元に虫さされの薬を置いて眠らなければいけない・・・。

そんなことを書いているうちにも
左手のこうに赤ぽっちができてる・・・。

かゆい・・・。さされた・・・。

蚊との攻防は続く・・・。

 一口メモ

「風邪は万病の元」という言葉がありますが、タイでは「蚊は万病の元」と言い換えたほうがよいかもしれません。

蚊は、さまざまな病原菌を運んでくる疫病神なのです。

チェンマイは年間を通して温暖な気候に恵まれるとともに、雨期になるとスコールが毎日のように降り注ぎ、至る所に水たまりができます。

そして、この水たまりが、蚊の繁殖を招きます。

雨が多いときは、蚊が大量発生することが多く、デング熱が流行することも珍しくありません。

マラリアほど危険ではないにしても、高熱を伴うデング熱は風邪と症状がよく似ているため、発見が遅れ、命に関わる重篤な事態を迎えることもあります。

デング熱を仲介する蚊は、ネッタイシマカとヒトスジシマカという種類の蚊で、その名の通り、身体に縞模様がついています。

これら熱帯シマ蚊の活動する時間帯は限られており、朝方と夕方のみです。
夜間は活動しません。

対策としては、蚊に刺されないようにすることが一番です。

熱帯シマ蚊は好んで室内に潜伏しますから、室内だからと言って油断はできません。

防虫スプレーや蚊取りマット、あるいは長袖を着るなど、蚊を寄せ付けない対策を、しっかりと講じることが大切です。

ちなみにタイでは、いまだに蚊帳をつる家庭も多いようです。

蚊帳のなかで眠りにつくと、ちょっと昔の日本にいるかのような、不思議な暖かさを感じられますよ。

さて、この熱帯シマ蚊ですが、近年の温暖化の影響を受けたのか、熱帯だけに特有の蚊ではなくなりつつあるようです。

台湾でも感染例がいくつか見つかっています。

ということは、近い将来、沖縄や九州でデング熱が発症する可能性もあるってことでしょうか!?

いずれにせよ、蚊には十分ご注意を!

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2011年5月18日|

カテゴリー:チェンマイLIFE, チェンマイの動植物

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