ビッグCの野望とカルフール

ビッグCの野望とカルフール

チェンマイのカルフール大型スーパーマーケット
裏手の道路で毎週金曜日の夕方、
マーケットが開催されています☆


雑貨、衣服、装飾品等のお店から、
食べ物屋台が立ち並ぶゾーンまで、
たくさんのお店が出店しています。

これは!という商品が見つかるかも!

 一口メモ

チェンマイには、テスコ・ロータス、ビッグC、カルフール、マクロなど、大型のハイパー・スーパーマーケットが何軒かあり、連日、大勢の買い物客で賑わっています。

はじめてそれらのハイパー・スーパーマーケットに足を運んだ方は、あまりにも大きな店舗面積に圧倒されることでしょう。

日本にある普通のスーパーマーケットとは、段違いの巨大さです。

食品や衣料品をはじめ、日常生活で必要なものは、ほぼすべて手に入れることができるほどです。

タイの小売業を支配してきたのは欧州資本ですが、タイのシェアを巡り、激しいバトルが展開されています。

そのなかで、2010年11月に、スーパーセンター大手のビッグC(BIGC)が、仏小売大手カルフールのタイ事業を買収したと発表し、タイ中を驚かせました。

これまでトップを走っていたのは、87店舗を擁するイギリス系のテスコ・ロータスでしたが、ビッグCは既存の69店舗にカルフールの42店を加えることで、合計111店舗を擁することとなり、業界トップに躍り出ました。

ただし、小型店舗まで含めるとテスコ・ロータスの704店に対し、ビッグCは84店にとどまります。

商務省国内通商局の統計では、「シェアは、テスコ・ロータスが41%、ビッグCがカルフールと併せて30%」と発表されています。

タイの小売業は、群雄が割拠する戦国時代を終え、テスコ・ロータスとビッグCによる二大対決の様相を呈してきました。

業界最大手のテスコ・ロータスは、大規模な投資を継続して、今後も事業を拡大する方針を打ち出しています。

業界トップを走るテスコ・ロータスと、店舗数・市場シェアで激しく追撃するビッグC!

欧州資本の対決を制するのはどちらでしょうか?

価格競争やサービス合戦が激しくなることで、消費者はそれなりに得するのではないかと、ひそかに期待しています。

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2011年6月 2日|

カテゴリー:チェンマイLIFE

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