チェンマイの乾季(乾期)11月・12月・1月・2月・3月の気候の情報

チェンマイの乾季(乾期)11月・12月・1月・2月・3月の気候

乾季は、日本にはない気候ですので、イメージしにくいかもしれません。

乾季になると、雨がほとんど降らなくなります。ときには乾季の間、雨が一滴も降らないときさえあります。

チェンマイ郊外だと、乾季に水不足に悩まされることがあります。
1〜2日ほど、水道から水がまったく出ないときもあり苦労させられます。

もっとも、チェンマイ市内やホテル・ゲストハウスでは、断水になることはまずないでしょうからご安心ください。

乾季に入ると、久しぶりにスカッとした青空を仰げるようになります。
雨も降らず、青空はのぞき、それでいて気温も湿度も、年間もっとも低くなるとあって、乾季は1年を通してもっとも過ごしやすい季節といえます。

日中の日差しは、さすがに厳しいものの、朝晩の気温はめっきり下がり、最低気温が15度前後にまで落ちます。

日本の冬とは比べものにならない寒さですが、普段は暑いタイにいると、これだけでも相当寒く感じられます。チェンマイに住む人にとっては、乾季は間違いなく冬の季節なのです。

観光に訪れるのであれば、11月はベストシーズンです。日本の秋のような気温が続きますから、暑くもなく寒くもなく、快適に過ごせます。

この時期は観光客も少ないため、どこへ行っても混むことがありません。もっとも11月に催されるロイクラトンのお祭りの時期だけは別ですよ!

最低気温が15度前後ですから、いくら快適といっても、半袖短パンでは肌寒く感じられることでしょう。セーターやブルゾンなどは必需品になります。

乾季も後半になると、空気がカラカラに乾き、雨が降らないため空気がきれいにならず、空は再びどんよりと曇ります。
チェンマイの西にあるドイステープ山が壁となって、よどんだ空気をチェンマイに滞留させます。

乾季ゆえに山火事が多くなり、さらにタイ政府の勧告を無視して焼畑農業をする部族も多いため、この時期の大気汚染が今、チェンマイでは深刻な問題になっています。

日中は霧がかかったように白く濁ることもあり、その間は野外に出ることはもちろん、窓を開けることも避けた方が賢明です。

乾季が開ける3月頃、恵みの雨が何ヶ月ぶりかに降れば、チェンマイのよどんだ空気は一掃され、再び街は活気づきます。